たまねぎの憂鬱 ー聖地サンティアゴへの巡礼路2016ー

なんちゃってエリートOLが仕事と恋愛をほったらかして800KMスペイン・サンティアゴ巡礼の旅!

サンティアゴ巡礼

帰国しました。6か9かの境界線。

ただいまです。 お盆に帰国していたのですが、もうなんていうか休みすぎてて色々死んでいました。 とりあえず、どうして途中からブログの更新がなくなったから説明しますね。 えーっと、 携帯が壊れたからですw バルセロナで修理いたしましたが、 もうその頃…

箱の中身

先輩の同僚がロンドンから来ていて、一緒に飲んでいたのだけど、 7月下旬にバルセロナにいるよーって言ったら、来てくれるって!! 彼はイタリア人だけど、パキスタンとのハーフ。(普通にかっこいい。目がハートになっちゃったよ←) イタリア訛りのイギリ…

巡礼後の過ごし方

サンティアゴ巡礼は6月2日から始めようと思っている。 だから、パリに経つのは5月31日。 ざっと計算すると、7月の13日か14日にはゴールできるのではないかなと考えている。 長く見積もっても43日あれば歩ききれるだろうというプランだ。 平均2…

「旅」と「逃げる」こと。

GWも終わり、久しぶりに彼にも会って、私はこの人を約2ヶ月日本に置いていくのね・・・ 浮気されたら・・・浮気なんてされたら・・・ 殺人犯になってしまうかもしれないから、やめようかしら。なんて一瞬考えたたまねぎです。 最近のコナンならこれくらいの…

旅立つ理由

巡礼の道は天国へ通ず 中世のキリスト教徒にとって、「巡礼」とはいったいどういう行為だったのだろうか。 純粋な信仰心や懺悔の気持ちによるものから、病気平癒のような現実利益、さらに物件遊山を目的にしたものまで、巡礼の動機は実にさまざまである。 自…

巡礼には一度死んで生まれ変わるという意味がある。

巡礼には一度死んで生まれ変わるという意味が宗教的にあるんだって。 なんだかとっても深い。 私も一度死んで人生リフレッシュしたいってくらい、東京での生活に飽き飽きしている。 悲しいのは、特定の不満がないこと。 不満があれば、それを払拭するために…

生きている中世を歩く旅路

イベリア半島の西のはずれ、サンティアゴ・デ・コンポステラには十二使徒の一人、聖ヤコブの亡骸が眠る。 最盛期には年間50万人もの人々が、ピレネー山脈を越えてはるばるとこの聖地を目指した。 帆立貝の道標に導かれるまま、巡礼者たちとともにこの道を…